Lubec, Maine, is the eastern-most village of the United States.
It was sunny yesterday, so I took my dogs to a sandy beach of Lubec for a walk.
All of a sudden, the chilly wind strolled in, followed by thick fog,
and the blue sky literally disappeared within a moment, like a magic.
This little seashore community of Lubec is famous for this sudden fog.
Because of the foggy summer, local fishermen here call the month of August "FOGust".
メイン州のルベックは米国最東端の村だ。
昨日はお天気がよかったのでルベックの砂浜まで犬達を連れて散歩に出かけた。
突然、冷たい風が吹いたと思うや濃い霧が立ち込めて、
魔法のように一瞬にして青空が目の前から消え去った。
この浜辺の小さなコミュニティはこうして突然霧が立ちこめることで有名だ。
夏に霧が多いので、地元の漁師のひとたちは8月のAugustをFOGustと呼んだりする。
前日のコメントの返信、こちらでさせて頂きたいと思います。
ロブスターに限らず地元漁民の生活に直結する一次産品の価格が暴落すると困りますね。
投資(投機)的商品と同じく需給で価格が決定してくるのですがアラスカ州などでは漁獲枠(クオーター)があらかじめ決められていて資源の保護と漁業者の生活を守る為にいろいろな政策を昔からやっていますが、メインではどうなのでしょうね?
そちらのロブスターは国内消費は圧倒的に多いでしょうから国内経済が回復して個人消費がある程度戻るまでは我慢を強いられるのでしょう。
3.50$/Lbsだと損益分岐点も割り込んでいるのでしょうから・・・・・・ちなみに日本でメインのロブスターを通販している業者があって・・・・一尾3800円くらいしていました(コスト分を加えてもちょっと高い)
上の画像の海霧ですが北海道の道東地方・・・釧路や根室、その間にある霧多布(きりたっぷ・・・・地名がそのものですが)方面に案外似ているのかも知れませんね?
Posted by: TRM | 07/30/2009 at 12:49 PM
>TRMさん
詳細はわかりませんが、小耳に挟む話をまとめてみると、こちらもロブスターやホタテなど重要な海産資源にはいろいろと州レベルでの規制やルールがかかっていて、州側と現場の漁師さんたちとで、常に言い合いをやっているようですよ。ロブスターは、尻尾の長さが何インチ以下ならその場で海に戻してあげなくちゃダメ、という州の決まりになっていて、知り合いの漁師さんが、わずか数匹だけルール違反をしたら、ライセンスごと取り上げられたという話を聞きました。それでなくても仕事がない僻地なのに、漁業のライセンスを取られたら、生活は本当に苦しくなるでしょうね・・・。
うちのコテージのまん前のベイは、冬にはホタテ漁が盛んになります。海を覗きこむと、浅い海底にホタテがゴロゴロ転がってますが、わたしら一般人は勝手に取ることは禁止されてます。ロブスターの卸値がこんなに下がり、さらに今年の夏は赤潮で、クラムなどの貝類の捕獲も全面禁止になってます。漁師さんたちにはつらい夏ですね・・・。
そうですね、米国最東端のこの地は、北海道の東部に、気候や地形など、とてもよく似ています。霧が深まるのも、まさに釧路や根室のようですよね。緯度としては、旭川と同じぐらいですかね。カナダのノバスコーシャまで、すぐそこです。
Posted by: Rieko | 07/30/2009 at 09:07 PM